抗議するでぇ～！！！

権造：オレ、怒ってるねん！！！

なんかな、兎をめっちゃヒドイ扱いした番組があったそうや！！！
オレやおかんは直接見てへんかったんやけどな・・・。

「○（漢字一文字）さんの目がテン！」って番組らしいで！！！

ちょっとココでは、どこで教えてもろたか書かへんけどな、
ウサギさんが鳴かへんかどうか調べるために
ライオンの近くにおいたりな、
走る速さ調べるためにラジコンで追いかけさせたり、
マラソン選手に追っかけさせたり、
寝るか寝ぇへんか調べるために、猫の近くに置いたりしたらしいで！！！

おかん：ホンマな、教えてもろたときは、信じられへんかったわ・・・。
テレビって影響強いのに・・・。
そんなん放送するなんて、
「ウサギを虐待してください！！」って言うてるようなもんやんか・・・・

安寿：ヒドイでちゅ・・・
放送で使われたウサギちゃん、大丈夫でちょうか・・・。

おかん：ブログでその番組に怒ってはったヒトもな
抗議文出しはったらしいけど、
おかんも出したで！！！

「○さん（○さんって呼ばれてるタレントさん、タモさんちゃうで）の目がテン」てググッたら
番組のHP出てきてな、
そこに番組に対する意見を出せるメアドがあるから！！

まあ、メアドは
[e-mail]
なんやけどな。

おかんが書いた抗議文はな



貴番組で、兎を扱った放送内容について、強く抗議いたします。

兎は被捕食動物で、非常にストレスに弱く、デリケートな生物です。
一例をあげると、カラスに突かれただけでショック死する個体、
動物病院で獣医に補定されただけでショック死する個体も少なくありません。
プロの獣医師ですら「兎はショック死しやすいので、扱いが困難」と言っています。

そのデリケートな動物を、捕食動物であるライオンや猫の間近に置いたり、
見知らぬニンゲンや、ラジコンに追いかけさせるなど、
言語道断です。
番組で使われた兎にどのような影響がでているか考えただけで恐ろしいです。
そのときは大丈夫でも、事後に食滞・下痢等、兎の命にかかわる疾患を発症する危惧もあります。

メディアは非常に影響力の強い媒体です。
小さな子供も見るであろう貴番組でこのような内容を放送されるとは
貴番組は動物虐待を推奨しておられるのでしょうか？

貴番組において、ウサギの習性にたいする考察という科学的（というのもおこがましいと思われます）実験を行ったというのであれば、
「 研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針 」
のReplacement規定
（科学上の利用の目的を達することができる範囲において、
できる限り動物を供する方法に代わり得るものを利用することをいう。）
に関して、
貴番組が文献等で十分考察しうる事実を、動物に苦痛を与える方法で実験したことによって、反しています。

また、貴番組の内容は、
「動物の愛護及び管理に関する法律」に関して
「基本原則第二条 　動物が命あるものであることにかんがみ、
何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、
又は苦しめることのないようにするのみでなく、
人と動物の共生に配慮しつつ、
その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない」
に反していると思われます。。


貴番組では、今まで、種々の分野について、
興味深い内容の放送をされてこられましたが、
今回のように、生物に対して、対象の特性を理解せず、対象の危険について考慮しない内容を放送されるのであれば、
番組自体、終了していただきたい気持ちでいっぱいです。
また、所ジョージ氏を初め、出演される方も
このような内容をよろこんで紹介されていたことに嫌悪感すら感じます。

兎を扱った放送について、内容が不適切であったこと、および
番組に使われたその後の安否について、公表されるとともに
二度と、生物をオモチャにするような番組を制作されないように強く要求します。

や！！！

番組見て、腹が立ったヒト、
番組の話聞いて腹がたったヒト、
みんな、抗議文送ってなぁ～！！！

自分らがどんなヒドイ番組作ったか、
ちゃんと知ってもらわななっ！！！

抗議文、どんなん書いたらエエか判らへんヒトは
おかんの抗議文、コピペしてや！！

権造：オレ、ト○ロさん、結構好きやったけどな、
もう、だいっきらいや！！！

おかん：おかんもやでぇ～！！！



おかん：とりいそぎ、なんかめっちゃ腹がたったので
ブログにさせていただきました。

4月20日13時に、抗議文内容を追加しております。
追加した分も、もちろん送っております。

権造；この記事はリンクフリーやで！！！
ウサ飼いさんみんなで、こんなヒドイ番組には抗議やで！！
番組の趣旨がどうであれ、
ウサギさんにストレス与えるようなことしてな、
それをふつーのコトみたいに放送してるんを
見逃したらアカン！！せやろ！？

2009/04/20 (Mon) 権造の生活 Trackback() Comment(55)